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<雑記>タブレットPC用のモバイルバッテリーを自作しました。

2014-12-17 20.46.33

先日、Windowsタブレットを購入しました。このタブレットPCの充電方法はマイクロUSBを経由して充電するのですが、充電電流が2.4 A必要にもかかわらず
市販のモバイルバッテリーでは2.1 Aまでしか対応したものがなく、外出先での予備バッテリー確保が困難でした。

そこで、手持ちのCR18650型リチウムイオン充電池を利用して、モバイルバッテリーを自作しました。材料はamazonを経由して中国から輸入しました。両方合わせても1,000円以下です。USBメス端子等は手持ちのジャンク品から取り外して再利用しました。充電ケーブルは100円均一で購入したものです。

仕様としては、リチウムイオン充電池を並列でDC-DCコンバーターに接続し、3.7 Vから5.0 Vに昇圧しています。容量は6000 mAです。並列接続なので、片方のバッテリー交換時も充電可能です。予備のリチウムイオン充電池を数本持ち歩けば、モバイルバッテリーそのものを充電する必要がありません。これは市販のモバイルバッテリーではできない特徴(利点)です。
バッテリー性能にも影響を受けますが、最大出力3 Aまで対応しています。Windowsタブレット以外にもAndroidタブレットとiPhone5でも充電を確認したので、ほぼ全てのモバイル機器が充電可能です。DCコンバーターが最大40 Vまで昇圧調整可能なので、出力端子さえ変更すればノートパソコンも充電できると思います。

塾の授業時間に生徒指導を小野瀬先生に任せつつ、久しぶりの工作を楽しみました。見た目は貧相ですが、実用性と充電性能はピカイチでしたので、とても満足しています。

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