平成の桃太郎

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はじめまして!くにまさ直記です。

みなさんはじめまして。名古屋大学工学部を卒業して、立憲民主党吉田つねひこ衆議院議員の秘書をしております、くにまさ直記と申します。ぼくのことをご存じない方も多いと思うので自己紹介をさせていただきます。

ぼくは1989年、岡山で産まれました。平成生まれのゆとり教育世代です。小学4年生から科学クラブに所属して、理科が大好きな少年でした。将来は世のため人のために活躍しようと、高校進学時に「これからの日本は、原発と新幹線のインフラ輸出で成り立っていく」との意見を聞き入れて、名古屋大学工学部に進学し原子力の勉強をしました。しかし、在学中に東日本大震災で福島第一原発事故が・・・・。

日本を支えるために原子力の勉強を選んだのに、「日本に原発はいらない、即廃炉にするべきだ」との意見が表立ってきました。その当時、「あれ?ぼくは一体なんのために大学に通って原子力を勉強しているのだろうか??日本から原発がなくなってほしいと願う人がこんなにもたくさんいるのか。じゃあ、将来僕は一体何を目指すべきなのか・・。」と考える日々を過ごしました。そこで世間をより広く知るために、大学4年生のときに個人事業主にてスマートフォンアプリの開発や家庭教師の仲介及び学習塾の運営を行いました。 これからの日本を支える子どもたちの教育に政治の立場から関わることに魅力を感じています。

思いつきでデタラメな名古屋市政をまっとうな名古屋市政に戻したい

ぼくは小学生から大学4年生まで、ずっと自分は研究者か技術者になると思って過ごしてきました。東日本大震災の影響で進路に悩み悩んだ末、個人事業主として起業し、お金を稼ぐためにバイトではなく、本気で生まれて初めて仕事をしました。研究職志望の学生が、お金を稼ぐために個人宅を一軒一軒訪問営業。温室育ちのぼくにとって、訪問営業は初めての経験ばかりでした。その訪問営業って、政治活動にかなり似ていると思うのです。私の場合は商材はインターネット回線でしたので、呼ばれてもいないのに、地域を一軒一軒回って、インターネットや電話のお困り事がないか、政治活動であれば政治や行政に関するご要望がないかを聞いて回るのです。おひとりお一人から丁寧に意見を聞いて回ることの楽しさや辛さやりがいは訪問営業で学びました。

日本は圧倒的に政治に関する意見が足りないです。政治に関する愚痴と意見は異なります。しかし、政治に関する愚痴や言葉に出来ない不満を、しかるべき政治家や行政、その関係者に伝えれば立派な政治意見になります。ぼくは、粘り強く不特定多数の人々から一人ひとり意見を聞くことと、ネット使った活動が得意な政治家を目指します。声なき市民と行政とのパイプ役になることがぼくの政治家としての夢です。

インターネットを使って政治意見を集めたい

このページの原稿は、過去のネット選挙を参考に、そして賛同して書いています。そこでは、「政治のことがよくわからない、誰が、どこで、何のために決めているのかわからない。自分には関係のないものだと思ってきた。」という趣旨の発言がありました。

ぼくは数年の間ではありますが、起業して、店を構えて売上をつくる企業経営を通じて今よりも社会を良くしていこうと思っていろいろやってきました。しかし、学習塾の経営は商売ですから、学習塾にお金を払った上で通ってくれる塾生と保護者、それと運営スタッフに良い影響を与えることに全力を尽くすべきであり、保護者から頂いたお金を基盤としながら広く社会活動を行っていくことの活動の限界を感じました。

子どもの教育のプロとしての活動だけでは、最近改めてそれだけではもうすでに目の前にある社会的課題を解決することは難しいなぁと感じるようになりました。そう考えた時に、政治家としての道に希望を見出しました。

平成時代の政治は、平成生まれ若者が変える。多くの人が共感して参加して広がっていくことで、政治の世界の新しい常識が生まれます。一緒に日本の未来を明るく楽しく変えていきましょう。

平成二十七年 三月吉日

Profile

国政 直記(くにまさ・なおき)

  • 平成元年 (1989年) 10月12日生 (34歳)
  • 岡山県立岡山芳泉高等学校 卒
  • 名古屋大学工学部 原子力化学工学専攻 卒業
  • 名大ベンチャー有限責任事業組合 代表
  • OWL個別指導学院塾長
  • 趣味:茶道(松尾流)・空手(剛柔流)・陸上競技
  • モットー:勇気ある知識人、和敬清寂
  • 2008年4月 名古屋大学工学部推薦入学 原子力の道を志す
  • 2011年3月 東日本大震災をきっかけに進路に迷う
  • 2012年6月 名大ベンチャー有限責任事業組合の設立により独立
  • 2013年1月 名東区にて学習塾を開業
  • 2016年10月 吉田つねひこ事務所に入所