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行政課題を、大きな視点で議論する時代が、AIの発達で来るかも?

今の政治の議論のされ方は本当に、正しいのだろうか。
もっと、イノベーションを起こすような新しい政治ってできないのだろうか。
という発想から、ちょっと理系的な観点での政治に対する問いかけ。

何が言いたいかというと、例えば、名古屋市の待機児童を減らそうという行政課題があった時に、今の議論の仕方は
下の図の中にあるように、今を基準に、近くにある最適解、つまり待機児童を減らす政策を議論する。

しかし、労働生産人口が少子高齢社会で減少し、社会保障の支出が固定化し、やりたいことにお金が回らないこれからの時代においては、現場をよく知り、その現場を少しずつでもよくしていく、という発想や理念と同時に、

これからのギロンで図示したように、大きな視野で、どうやったら一番、少ない税金で多くの成果、つまり、コストパフォーマンスが最も大きい、政策はなんなのか、という政策のギロンの仕方も必要なのではないでしょうか。

しかし、この大きな視点での行政課題の解決は、現状とは大きく離れた条件下にあることも多いので、普通の人間には思いつかないし、もしかしたら思いついたとしても発言を萎縮していまうケースもあると思います。イメージとしては、将棋の世界で、今まではこういう時はこうするのがいいっていう常識が、AIの急速な発展により、常識が覆されて新しい手法が開発されるのと同じことが政治分野でも、起こりうるのではないでしょうか。

政治の閉塞感を打開するには、草の根の政治と同時並行で、新しい取り組みに積極的に取り組むことも大切な気がします。

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3C033B14-2487-4660-BB45-C5ACBCE16DEE 行政課題の数理モデルを最適化をするための微分の基礎的な復習
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