新聞読み比べ
ローカルニュース
中日新聞市民版より抜粋(市内施設の休止)
市営施設、例えば科学館や市立図書館、各生涯学習センターや東山動植物園の一部であったり、市営以外でもレゴランドや港水族館、徳川美術館などが3月中旬まで休止です。訪問を予定される方は事前に、各施設のwebページをご確認ください。
全国ニュース
毎日新聞面より抜粋(3面コロナ)
安倍晋三首相は2日の参議院予算委員会で、全国の小中高校に臨時休校を要請した根拠について「直接専門家の意見を伺ったものではない」と述べ、政治判断だったものだと説明した。小学校教諭出身の斎藤よしたか議員は「学童保育の方が、クラスター化するリスクが高いのではないか。学童では学校よりも狭い施設で子どもを預かっている」と懸念を表明したが、安倍首相の答弁は「各学童に工夫を凝らしていただきながら対応をお願いしたい」と野党から地方に丸投げではないかと批判を受けた。
日本経済新聞面より抜粋(1面:、35面社会:学童)
動けぬ個人、冷える消費。国内消費が冷え込んでいる。行幸シーズンの3月末でも大都市圏のホテル宿泊プランの3割が値下げしている。値下げ率の冷え金は約2割に達する。一方、主要百貨店の2月売上高は前年同月比2桁減が相次いだ。人の往来も減っていて、ソフトバンク系のあぐーぷがスマートフォンの位置情報をもとに算出したデータによると、都心主要駅周辺では全体の滞在人口が1月から4~7%減少した。自粛ムードが長引けば、官民の対策が求められる可能性がある。
学童保育負担ずしり。各地の放課後学童クラブは開所時間を前倒しし、朝から対応に追われた。保護者から安堵する一方で、施設側は「密集空間でどう感染を防げばいいのか」と頭を悩ませている。
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